元宮月次祭
おはようございます
今日は午前中元宮月次祭があります
お時間の合う方は、どうぞご参拝ください
自宅に神前を設けまして、元宮(自宅神社)と
しています
たかみに来られる方は、よくご存じの事と思います
神様の守護を強く願う方は、毎月ご家庭での
感謝祭を ご自宅の神棚にて行いましょう
式次第
① 大祓詞
② 祓戸
③ 祝詞
祓へことばを奏上して 御礼とお願いを
しましょう
詳しい事は たかみの宮 にて ご指導しております
家の神棚を 飾っている方は多いけれど
祀っている方は 実に少ない
神は意志を以って祈らなければ 降りては来ては
くれません
飾りの神棚に いくら祈っても 願っても 神はピクリとも
動きません 働いてはくれません
そもそも 神を手下や部下のように「ああしてほしい こうして
ほしい」と祈ること自体がどうかと思います
あなたのご都合のいい存在ではないのです
「坊主泣かせりゃ 末代まで祟る」といまして
神もまた 冒涜してはならない その人の願いは
一生涯聞き入れてはくれません
そういうのが嫌いな人は 祈らなければいいのです
神によってよくなったと感じた方は それから離れては
いけません
以前、ご相談等である家に親戚の家を介して行きまして
相談やら軽くおはらいやら させていただきました
終わりまして 先様
先様「ありがとうございました」 「ところで お支払いは
どのようにすればいいですか」
と尋ねられたので
私「お支払いはお気持ちでお願いします」
と答えましたら
先様「あっ お気持ちでいいんですかぁ」
と 出しかけたお財布を仕舞われてしまいました
そのまま その家を出ましたが
なんとも後味の悪い日でした
親戚の方には 黙っておきましたが
親戚の方からお電話があり「先日は行って頂きありがとうございました
またよろしくお願いします」だとさ
わたしは子供の頃 親や祖父母や親戚の方から 「他人(ひと)の
手を煩わせたら 只ではいけないよ 只より高いものは無い といって
違う形で 後で高いものになるんだよ 払う羽目になるから」と教わりました
相談者の中に「知らないんだからしょうがないじゃん
だって わたし 教わってないもん」と言う方がいますが
核家族が影響か? 「死んだと 知らんは 手がつかん」と
親の言葉が身に沁みます
「知らん」とは 昔は「恥」であったはずが
時代の流れか 変化なのか はて
この国の土台と成っているのが 国民ひとりひとりの意識です
生き方です 考え方なのです
都会に行けば 精神を患っている者が沢山います
メンタルクリニックが予約でいっぱいだそうです
医療従事者の前に 教育者がメンタル教育を兼ねて
進んでいただくのが理想ですが現状はそうもいかず
しかしながら 基本は家庭による躾(しつけ)であります
大家族の環境が当たり前に成る様に祈り努力をしていかなければ
なりません この国のために
長くなりましたが このへんで
それでは 今日も一日
よろしくお願いします
たかみの宮
☎053-925-7382